高瀬川テプコ館へ 2004/8/6(Friday)

高瀬川テプコ館発、10時のバスで18kmの行程、高瀬ダムに行きました
 案内は金箱さん、とても優しい方でした。
久しぶりの高瀬ダム湖(一昨年、紅葉狩りで行った以来)
岩石と砂利で築き上げられた高瀬ダム。高さ176m
使われている石は15t(8万個)
これはエジプトのピラミッド5つ分に値するそうです
付近一帯は中部山岳国定公園に位置している為
景観を損なわないよう、鉄塔や電線も自然に溶け込む色になっていて
 発電所、変電所も山の中に作られています
山の中のトンネルを進むこと8km
発電所に到着!
本当に山の中?と思うほど広い〜(高さ55m、巾27m、奥行165m)
ここに日本最大級の発電電動機とポンプ水車が4台据え付けられています
 奥に見えているのが4号機
今日は点検日だったそうで人がいましたが、いつもは無人で
総合制御所からコントロールしているそうです
 揚水発電
電気の使用量は1日のうちで大きな変動があり、夜になると昼間の半分以下になります
 深夜に火力や原子力発電所の電気を利用している間に下のダム(七倉ダム)から
上のダム(高瀬ダム)に水をくみ上げます。こうして溜めた水を昼間、電気が沢山使われるときに
発電に使う方式を揚水発電と言います。
発電電動機も大きいけれど、点検整備に使うクレーンも大きい!これは240tまで
つり上げ可
4号機の下部分に降りてきました
発電機の音が大きい〜

続き

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